Nora-Kura
-Hokuto,Fumizuki-




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ジュラ紀~三畳紀にかけての石灰岩の採掘場でもある峩朗鉱山を背に、縄文人の痕跡を感じる文月地区に葡萄畑とワイナリーがあります。

文月地区は、北海道で最初(江戸時代)に稲作が行われた場所であり、商業的な果樹栽培(梨)が行われた場所でもあります。シトー派であるトラピスト修道院もあり、ワインにまつわる多くの関連性があります。

そんな場所に2023年にワイナリーを移転しました。2011年からすでに近くあった自社農園とともに、周りの農家や加工所と関わって地域内循環を行っていきます。

「今まで飲んできた日本のワインはこうだった」「この葡萄品種はこういった味だ」という、先入観を廃して農楽蔵のワインに接していただきたいので、葡萄品種をラベルに積極的に表示しません。ワインの味わいは、葡萄品種だけでなく、土地の個性によって、そしてできた葡萄と人がどう向き合って造るかで決まると考えます。ですから、メルローで造ったワインがピノ・ノワールのような色調・香味だったり、甘口で作ることが多いナイアガラが完全辛口だったりします。造り方や味わいはその都度公開しますし、シリーズによって一貫性がありますので、お気に入りの個性やスタイルをお楽しみ下さい。





農楽蔵をさらに詳しく知っていただくために・・・

→農楽蔵のワイン造りの方針
→ワインのラインアップ
→リリース・スケジュール
→すでに販売しているワインの情報
→過去ヴィンテージのリポート
→全国の取引酒販店リスト
→過去のノラケン・シリーズ

農楽蔵のワインは100%北海道産葡萄を使用し、野生酵母発酵、亜硫酸無添加、無ろ過です。温度変化に繊細なワインですので、必ず20℃以下での保存をお願い致します。


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